首イボを市販の薬で治したい
できれば病院へ行きたくない!
・・・ですよね。
私もポツポツと首にイボらしきものができ始めた時、真っ先にそう思いました。
「治療は怖い」「皮膚科は混んでる」「痛いのイヤ!」・・・
できれば薬局やドラッグストアで買えるイボ用の市販薬で除去したい。
そんな風に考える方は少なくないようです。
結果的に、私は病院へ行きませんでした。
病院へ行かなくてもイボ除去用の市販薬や、それに準ずるアイテム、昔からイボや角質粒に効くと言われているヨクイニン茶などをうまく活用することで、イボを改善に導く方法は色々あります。
こちらでは
- 首イボ用の市販薬について
- 市販薬を選ぶときの注意点
- 薬に近い効果が期待できるイボ除去マル秘アイテム
など詳しくご紹介していきます。
首イボや角質粒にお悩みの方は参考にしてください。
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首イボを取る方法は3通り
首にイボが出来てしまった時、市販薬で取りたい・・・とまず頭に浮かぶ方は多いかもしれません。
イボを除去する方法の選択肢は市販薬を含め大きく分けて3パターンあります。
首イボができたら…その1「病院へGO」
皮膚科に行って診察してもらうのが手っ取り早い方法といえば方法ですね。
医療機関へ行くと主に下記のような方法でイボを除去してくれます。
- 液体窒素治療
- 炭酸ガスレーザー治療
- 手術で除去
イボの種類や大きさによって医師の判断や、患者との双方の相談の上、治療法が選択されます。
首イボができたら…その2「市販薬で治す」
病院に行くのが億劫な方、病院での治療を避けたい方は、まずは市販薬でイボ除去を試みるという方法もあります。
市販薬とひと言で言ってもイボに直接塗って治すものや、イボへの有効成分が配合された内服薬、生薬由来の漢方薬など様々市販されています。
☑️イボが急激に沢山できた、大きくなってしまった等、症状が重い場合には自己療法でなく、医療機関を受診するようにしましょう。
首イボができたら…その3「イボ除去アイテムで治す」
市販薬に近い位置づけになりますが、医薬品という括りではなく、昔からイボに効くと言われているヨクイニンなどの成分を活用したアイテムが色々と市販されています。
市販薬と同様に塗るタイプのオイルやクリーム、飲むタイプのサプリメントやお茶など様々あります。
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首イボ除去・対策のための市販薬
塗るタイプの市販薬
イボやポツポツに直接塗って治すタイプの市販薬を紹介します。
イボの薬で気をつけたいのが顔や首に使えるものと使えないものがあります。
まずイボの治療薬として有名なイボコロリ
こちらの市販薬は顔や首のイボには使用できませんので注意しましょう。
顔や首のイボに使用できる市販薬をいくつかご紹介します。
→ポッツルン
イボ除去作用が期待できると言われているヨクイニン(ハトムギエキス)配合の軟膏市販薬です。
こちらは12gで3,800円とちょっとお高め。
→クラシエ紫雲膏
紫雲膏は、古く江戸時代から愛用されているという漢方の市販薬です。
首イボだけでなく、ひび、あかぎれ、しもやけ、やけど等広く効果を発揮します。
参考価格:1,750円(税抜)30g
→イポケアEX
スポイトでイボに直接つけるタイプの、市販薬というよりは美容液。
入浴後や洗顔後に顔や首などの気になる部分に塗布します。
大きくなってしまったイボにはあまり効果が無く除去できないという口コミも。
保湿効果が高いので角質粒にはおすすめ。
参考価格:2,052円
→薬用ツブ・ナイトK
目元・首元のイボや角質粒に使える薬用パック。
パックタイプの市販薬で、濃密クリームを寝る前に塗ると数日後にイボがポロッと取れるというもの。
こちらも効果はイボの大きさに依ります。
参考価格:3,065円
→つぶぽろん・ナイトパッチ
こちらの市販薬は気になるイボやポツポツにに豆粒大のせるだけ。
液体がポツポツに浸透して表面だけが乾いて、内側でイボを包んでケア。
翌朝に剥がすという使い方。
口コミではイボがポロッと取れてくれる場合とそうならない場合、効果が両極端のようです。
参考価格:1,890円
飲むタイプの市販薬
顆粒や錠剤で内服してイボを治すためのお薬もあります。
塗布する市販薬より即効性が期待できませんが、予防やイボの悪化を抑えるという意味では多いに効果は期待できそうです。
→ヨクイニンエキス顆粒クラシエ
「ヨクイニン」は古くからいぼや皮膚のあれにすぐれた効果のある生薬として用いられています。
顆粒で食前や食間に飲むタイプの市販薬。
参考価格: ¥1,944
→内服薬 イボコロリ
塗るタイプのイボコロリは顔や首には使えませんがこちらの内服市販薬はOK。
生薬のヨクイニンから抽出されたエキスを錠剤にした「イボ治療薬」。
参考価格: ¥2,036
→ヨクイニンS「コタロー」
第3類医薬品として販売されている錠剤タイプ、粉末タイプの市販薬があります。
ドラッグストアや通販でも入手することができます。
参考価格: ¥2,000
→新日本製薬「ヨクイニン錠」
新日本製薬から第3類医薬品として販売されている錠剤タイプの市販薬。
ドラッグストアや通販でも入手することができます。
通常価格: ¥4,104
→ハトムギCRDエキス+舞茸エキス
ハトムギを最新の技術で殻ごとエキス化。
角質粒、ポツポツ対策はもちろん、美容面での効果に注目を集めています。
有効成分の質が高く、他にはない濃さで、ハトムギCRDエキスが1000mg(1日分5粒当り)配合されています。
イボ用市販薬「塗り薬」と「飲み薬」どっちが良い?
イボ用に様々な薬が市販されていることが分かりましたが、飲み薬と塗り薬、どっちの市販薬が効果的なのでしょうか?
塗るタイプのイボ用市販薬の特徴
主にヨクイニン(ハトムギエキス)や抗炎症作用、抗菌作用のある成分が配合されている軟膏が多いです。
中にはイボの予防や改善の妨げとなる乾燥を防ぐための保湿成分や整肌効果のある成分を配合しているものもあります。
イボの大きさや種類によって効果が分かれますが、市販薬に即効性を求めるなら飲み薬よりも塗り薬を使う方がおすすめです。
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内服タイプのイボ用市販薬の特徴
塗り薬と同様にヨクイニン(ハトムギエキス)を主成分として配合されています。
ヨクイニンは漢方として古くから親しまれ「イボといえばヨクイニン」と言われてきたほど。
ヨクイニンを内服することによって代謝を良くし、皮膚のターンオーバーを促すことでイボの改善に導きます。
つまり、イボに直接作用するというよりは体質を改善することでイボを除去、新たにイボができるのを予防する、というような効果が期待できます。
イボ用の市販薬やサプリの服用で、イボを小さくしていくことはできますが、イボの大きさや種類、また体質によって治り具合が変わってきます。
塗り薬と飲み薬の併用は?
もちろん双方の市販薬を併用するのも効果的です。
ただどちらも決して安価なものではないので、お財布と相談…ということになりそうですが。
両方使うなら勇気を出して(?)皮膚科に行った方が早い、ということも言えそうですね…。
皮膚科を受診した場合でも軟膏と飲み薬の両方を処方されるケースもあります。
市販薬で治せるイボと治せないイボ
どんなイボでも病院に行かず、市販の薬で除去できるという訳ではありません。
主なイボの種類としては「老人性疣贅」と「尋常性疣贅(ウイルス性イボ)」があります。
後者の尋常性疣贅には市販の飲み薬や塗り薬は効果がありません。
ウイルス性のイボのため、病院で液体窒素によるウイルス除去の治療を行います。
尋常性疣贅(ウイルス性イボ)の特徴としては、老人性のイボは肌色でポツンと飛び出るのに対し、尋常性疣贅は茶色~黒っぽくザラザラで硬くなる場合も。
尋常性疣贅(ウイルス性イボ)かも知れない…と心当たりがある場合は、自己治療でなく病院で診断を受けるようにしましょう。
薬に近い効果が期待できるイボ除去アイテム
市販薬に近い位置づけになりますが、医薬品という括りではなく、先ほども取り上げた、昔からイボに効くと言われているヨクイニンや杏仁オイルを配合したアイテムが色々と市販されています。
- ヨクイニン配合のクリームやゲル
- 杏仁オイル
- ヨクイニンのサプリメント
- ハトムギ茶・ハトムギ粉
などが挙げられます。
「首回りにイボが気になってきたけど、病院に行くほどではない」
「ポツポツが沢山あって全部に薬を塗るのが大変」
「イボ除去と同時に予防もしたい」
という方にはこれらのアイテムを試してみることもおすすめです。
詳しくはこちらの記事もどうぞ参考にしてください。
↓
≫首イボや角質粒除去に効果が期待できるアイテム
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